かの件の補逸集
あんまりテントの中の写真を上げて「面白味」を奪っちゃイカンと思ったけれど、
アオシマだけじゃ不満が出そうなんでね。もう少しだけ。
戦車物ならばやはり「タミヤ」でしょう。独逸の科学は…なんて思っている人、
沢山いらっしゃるのでしょうが、物資輸送に多くの「馬車」が使われていたことはご存じかな?
「石油」が無いと車両は動かないからね。資源の乏しい国がいくさを仕掛けるのが
どんだけ無謀な事か良く分かるジオラマ。
で、こうなりましたとさ…やっぱり。
だから戦争はやってはイケナイ。勝っても負けても「代償」は高くつく。
◇
ハセガワは飛行機模型のイメージがあるけれど、船も結構やっていらっしゃる。
海上保安庁 南極観測船「宗谷」です。
先の大戦で利用された後、大改装しましたが能力不足は否めず…
しかし、この船があったからこそ「ふじ」「しらせ」があるのです。
昔は「とりあえずやってみる」しか無かったとは言え、やっぱり実体験に勝る物は無い!
◇
「静岡挽物」です。テント内の物販コーナーでは「ふくろう」しかなく、ちょっと残念。
中には「ちょっと無茶ろー(その動物に見えませんご免なさい)」と思える物もありますが…
「みずどり」か「いぬ」を売っていれば買っていただろう。
入場料は大人600円・小学生まで200円です。
みなさん、入場されて「模型の歴史」順に展示されていますので、
年配の方からお子様まで、結構興味深く、じっくり見て回られていました。
まぁね。中には残念ながらもう存在しない会社の展示品もあるから…
興味があれば是非入ってみて下さい。あの会社の展示物もあるし。
個人的には「LS」。ここの模型は結構作ったから懐かしかったっス。
安かったし、駄菓子屋に置いていましたからね。(写真は割愛しました。ゴメンよ)
それとわたくしがLSの「ボンネットバス 呉市交通局」を箱積みしているのは内緒だ…
(これが型抜き+流用優先の設計でリア周りの造形がダメだったのよ。そして時は過ぎて…)
残念だよね。ちょっと早すぎたんだ。バスの模型が売れる時代になるまで会社が持たなかった。
「マツダ キャロル(初代)」とか「マツダ R360クーペ」などは良くできていた。
ボンネットバスがどうしてああなったのかは謎。
(多分バスやる頃には資金がショートしかけていて、金型代にも困る状態になっていたんだろうね)
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