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2011年8月21日 (日)

バイエル(R)アスピリン

バイエルアスピリンおよび社章はBayer AG社の商標です)

但し、「アスピリン」単体での呼称は、日本では商標にならないの。
日本薬局方に「アスピリン」として収載されているので、
日本では「よくある薬の名前」扱いになってしまっている。
まぁ、其れだけ昔から薬効を認められているお薬と云うこと。

P8142148j

落車以来約2箇月経過も、鈍い痛みが残る状態。
右肩全体が肩こりみたいな感じになることもある。
先日、ケロリンを試したが、主成分は同じアセチルサリチル酸である上、
本家本元(約100年前に化学合成で作った会社。独逸凄い)の
バイエルアスピリンを無視する訳には行かない。

(単純に、1回1錠、30回分で千円弱の売値に釣られた…)

バイエルアスピリンは、通常の使用量では胃腸障害は多分大丈夫だろうが、
今日、市販医薬品の新薬として承認が得られるかというと、「難しい」とされる。
指定された容量・用法を守らないと、高確率で胃がやられるから。
だから、健胃成分を入れたり、制酸剤を入れたりした物がある。

さて、作用機序はアセチルサリチル酸が合成されて70年後の
1971年になって、やっと解明された。
世の中、「良くわかんないけれども、効く」という薬は幾らでもあるのだ。

結果から云うと、頭痛や解熱には効果はあったが、
今回(落車による打撲)の痛みを抑えるには不十分だった。

最初から「ロキソニンS」を買えばよいのだが、
鎮痛剤の類は最初から強い薬を用いると、
穏やかな鎮痛剤では効かない場合があるので。
(実際は薬理的に効いていても、精神面で「効いていない」と思い込んでしまう)

その他、血液の凝固作用を抑える副作用を利用して、
脳梗塞後の予防剤としても、低容量の物が使われている。
100年経っても、新しい薬効が認められるのだから、
昔から使われている物には、其れなりの理由があるんだよ。

P8142152j

不遇なのか、日本ではバイエル薬品が医療用に集中したいのか
解らないけれども、バイエルアスピリンは日本の市販薬メーカーに発売を委ねている。
だから「バイエルアスピリン」を置いていないドラッグストアもある。
あまりやる気が見えないといったら失礼だが、そうなのだ…

さらに2008年から発売元が明治製菓(現:Meiji Seika ファルマ)から佐藤製薬に変わった。
しかし、薬自体は独逸製であることに変わりはない。
だから、パッケージもほぼ変わらない。「発売元」の表示が変わった程度。

あゝ、そう言えばおまけが変わったな。
明治製菓時代は薬を入れる缶ケースが良かったのに…

あと、ついでに云うと「明治製菓」では業務実態と一致しないから、
持ち株会社化した際、社名が変わってしまったのは残念。
医薬品をやっていても、カリーを作っていても、
創業のルーツが判る社名のままが良かったのに。

(しかし、医薬品のパッケージに「明治製菓」と書かれていたことについて、
わたくしも、にんまりとしていた。だから、人によってはツッコミたくなるだろう…)

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コメント

最近仕事のせいか膝が痛いので病院へ行って
シップと痛み止めを出してもらったんですが、名前を見たら
ロキソニンでした。
けっこう効くと思ってたら強い痛み止めだったのか。

消炎・鎮痛の強さだけで言えば
ボルタレン錠>ロキソニン錠のようですが、
ロキソニンは安全性の実績から、
市販薬になりましたので(ロキソニンS)
現在では最適解でしょう。
(注:ロキソニン錠でも、胃腸障害が現れる方はいらっしゃいます)

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