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2012年7月 2日 (月)

あゝ,この風景は良いなァ…

あの人と一緒に見られればどれだけ良いだろうか…

そう。一瞬でも人は「風景の美しさ」に心を引かれる。
其の瞬間は,何も考えていない。感じているのである。
だから,「24時間相手の事を考えている者は居ない」のである。

「お腹空いた」,「ご飯にするか」,惹いては「寝よう」なども,
無条件に「生命体として機能を維持する無意識の思考」なのだ。
其の事に気付いていない者の何と多い事か。
其処まで求める者は,未だ稚児である。

しかし,稚児であるように訓育されて時間が経った者が
大勢居るのが現代日本である。
僅か百年前までは,「人間五十年」が真実だったこの国。
十五にもなれば「大人」に為らざるを得なかった。

もう一度,とても惨めな思いをしなければ,
「一人では生きて行く事は出来ない」事と,
「必死に乞えば,必ず救いの手に導かれる」事に
気がつけないだろう。

自分も其の一人である。
しかし,「必死に乞えば,助かる術(智慧)を出してくれる人」に
巡り会った実体験はある。

其の事を知っているのに,
たった一人の心すら開く事も出来ない。
下手に揺さぶると,却って殻に閉じこもってしまう…

自分は人間なので,出来る事は知れている。
しかし,己の不徳の致すところとして責めるのである。
本当に虚しい。
こう思う時,遠い処へ行ってしまいたいのである。

この文書で「遠くに行けば良いではないか?」と思った人は,
還る宛があるからそう考えられるのだ。
大きな意では,皆,土に還るのだが,誰もそんな飛躍はしない。

此処まで思慮する己もまた,斯様な宛が狭まれつつあるを克く知る。

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