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2012年7月17日 (火)

教習所さん,おねがいだ。安易に卒業させるな…

昔は歳の数万圓≒自動車教習所の費用と言われたものだがね。
就職の際,要「普通自動車運転免許(AT限定不可)」とあったのだが,
今や商用車でも「オートマチック車」が大半となったからか,
「但しAT車に限る」を取得する者も増えた。
(AT車の特性をよく理解できているのならば,全く問題は無いのじゃよ…)

平成以前の自動車は,実に素直な作りとなっており,
運転手の技量=事故率が低いの関係が成立していた。
雨の日にカーブ手前での減速を怠ると,容易にスピンしたりもした。
また,カローラやサニーの類で120㎞毎時以上を出そうものならば,
相当の覚悟が必要だった。(それくらい視覚的にも感覚的にも怖かった)

平成以降,自動車は飛躍的進化を遂げた。
亜米利加で始まり,日本は自動車輸出国だったので,
結果,国内向け自家用車も安全装備+剛性強化ボデーを獲得した。
そのための研究も盛んとなり,電子制御が当たり前となった今日に至る。



有り体に言うと「ド下手くそ」なドライバーでも,
それなりにタイトなコーナーを難なく通過できたりするものだから,
「わたし運転うまいかも」と勘違いさせるのである。

ここ十年は特に酷い。低賃金で自動車が買えない若人が増え,
教習所も教習生が減少しているから,ちゃっちゃと卒業させ,
回転率を上げる必要がある。
「あの学校は厳しいよ」と拡まれば,教習生が他所に逃げちゃう…

結果,こうなる。

・禄に後方確認しない奴(出来ない奴)
 (酷い者になると,運転しながらリアビューミラなんて見れない!だってさ┐(´д`)┌)
・狭路だろうが,路地道だろうがかっ飛ばす奴。
 (おまえらラリーにでも出ている気分かよ…)
・予想以上に速度が出てしまい,曲がりきれず直進し突っ込む。
 (今まで事故しなかったのは「たまたま」だったとさ…)
・事故ったのは「道路が悪い」とか「カーブ注意」「減速」の表示が無いからだ!という奴
 (いや,それはちがうっしょ…。運転手が未熟なんです。モラルが無いんです)

まぁ,これっぽっちも「自分が悪い」と思わないんですわ。○○のせいなんですって…

わたくしですら,今年3月の二輪落車および右肩脱臼骨折事故について,
「前の車,後ろを全く見ていない…と認識していたにも関わらず近接していた」とか,
「抑も大型自動二輪車運転免許を持っていて転倒するとは恥ずかしい」
と考えたけどな。



雪道で四輪駆動車(スタッドレスタイヤ装着)が案外事故っているのは,
車両操縦が破綻する限界値がとても高い代わりに,破綻すると立て直しは至難。

前輪駆動車(FF車)も同様。駆動輪加重(前輪)が大きいため,
操縦破綻までの限界が高い。その代わり,一度破綻すると立て直しは絶望的である。
(競技ドライバーを除く。ラリー車は前輪駆動車も多いのだ)

後輪駆動車やミッドシップ車は,挙動が素直に現れるため,破綻する前に
前兆があるから,当て舵とかアクセルペダルから足を離し,グリップ力の回復を
待ったり出来る。(急なブレーキはどんな車両でもスピンの原因となる)

このあたりを「電子制御」でやってしまっているから,多くのものが
「わたし,運転うまいかも」と勘違いするのである。
ABSTCSリミッターを「動作させたよ」と猛者話をするようでは然もありなん。

安全装置が作動するくらい「危険な領域」に入っていたと認識できない者は,
誰にも迷惑をかけない自損事故を以て体験しないと解らないのだろうな。

※わたくしは交通事故を願う者では無い。が,解らん人(じん)が多すぎるのじゃ!



と,言うわけで「走るシケイン」がうじゃうじゃ路上に居る現代,
自己防衛に努めるしか無いのだが,此方は二輪車であり,全方位を
確認するのだが,煽る四輪車の多いことには閉口せざるを得ない。
(勿論,ド阿呆な「原動機付き自転車」乗りが沢山居るのも事実…)

「バカなの?死ぬの?」

な世界が日常化している。日本も民度が低くなったものだ。



やはり経済破綻して,国民全員がとても惨めな思いをすれば良いかも知れぬ。
そうすれば,お互いを知る心を保持しなければ,人は生きては行けないことを
身を以て知るだろうから。

今回は,言葉に品が無いことを詫びる。それくらい強い言葉を用いなければ,
今の「わからん人(じん)」には響かないだろう。書いていて情けなく思う。

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