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2012年9月 1日 (土)

はぁ~(平成24年 秋の花粉アレルギーの予感)

(薬剤名および商品名は各社の登録商標だったりします)

どうも8月20日(月)頃から
・目がかゆい
・のどがちりちりする。熱っぽい。風邪気味っぽい。
・のどが良くないので,咳も出るし痰もある。
・風邪気味のように「だりぃんじゃ…」

暫く市販の風邪薬(新エスタック(R)Wカプセル)を飲んでみると,
のどの腫れは若干軽減されるものの,なんかちがう。

と,云う訳で残念ながら「耳鼻咽喉科」へ行ってきた。

(医師)
いつ頃から症状がありますか?

(わっし)
(問診票書かせといて訊きますか…)二週間程度前からです。

(医師)
では診てみましょう。
・鼻→こんなもんでしょう。仕事柄山に行ったりします?
・のど→扁桃が少し腫れています。のどの奥も診ます…

結論:
秋の草花の花粉飛散はまだですが,仕事柄植物のある所に
行けば,反応するでしょうね。

今回は「咳」もあるので,飲み薬は2種類出します。
点鼻薬はいりますか?→いらない。(点鼻局所ステロイドは高いから)
点眼薬はいりますか?→ください。(問診票に「目がかゆい」と書いたんじゃが…)



今回の戦利品(といっても,三割負担で処方箋薬を購入した)

今回は2週間分の処方を希望した。
「夏風邪」の線も捨てきれない,というか,
去年確定した筈なのだが「認めたくないのだよ」
秋の花粉症にもなっちゃったことを…

・「ジルテック」の後発医薬品”セチリジン塩酸塩錠10mg「サワイ」” 14錠
・キプレス錠10mg 14錠
・リボスチン点眼液0.025% 5ml(1個)

(薬剤師)
それでは,本日のお会計は「貳千百八拾圓」です。

(わっし)
(え~,と思いながらも)はい…



抑も「点鼻液」がバカっ高いので「パス」した筈なのに,どうしてこうなった?

はい。戦犯はキプレス錠10です。なんと1錠「232.90圓」也。
(平成24年4月1日現在の薬価。診療報酬情報提供DBで確認)
なお,「キプレス錠(杏林)には後発医薬品が存在しない。
同一成分の医薬品はMSD「シングレア錠」も有るのだが,同価。



キプレス錠・シングレア錠(モンテルカストナトリウム)
1997年国際誕生・2001年日本での販売開始。

気管支ぜんそく及びアレルギー性鼻炎(特に鼻閉(はなづまり))に有効。
軽い気管支ぜんそくは,本剤のみでも良好に維持できる程の薬効を持つ。
気管支ぜんそくにより炎症を起こす起因物質量を適切に維持できる。
但し,ぜんそくの程度により局所ステロイド(吸引ステロイド剤)を併用する。

今回の記事は此処までです。
以下は毎度の如く,私見をたらたらと書いています。
お薬の情報に興味のある方は,このあたりで失礼します。
ご機嫌宜敷( ・_・)ノ




製薬会社が高薬価を維持するコツは「適用範囲の拡大」である。
「アレルギー性鼻炎に有効」として,新たな適用症が認められると,
薬価を高い水準で維持できるのだ。
治験とか評価とか申請などで莫大な「開発費」が「日本」では必要なので,
医薬品メーカーへの「ご褒美」的なものでもある。

欧米人と東洋人では,薬の効き方が異なる場合が多いので,
治験などは必須なのだが,それにしても認可に「時間と金」がかかりすぎる。
だから,欧羅巴や亜米利加では10年以上昔から使われている薬剤ですら,
日本では販売されていないものが沢山有る。

医師の指導の下,個人輸入する方がいらっしゃるのは,
「確実に効くのだが,日本では手に入らない」薬剤が結構あるからだ。



※「日本の医薬品」の承認までを書いたが,悪い側面ばかりでは無い。
要は「外資の医薬品メーカ」が「お金を突っ込んでも,ライバル薬があって儲からない」
薬は最初から「日本での販売を捨てる」状況にある。ということ。
治験をやっている間に,同等の薬効を持つ商品が市場を席巻すると,
「割り込む余地無し」と判断する。
外資はある意味,ドブに銭を捨てる真似はやらない。
日本の会社は「浪花節(未練)」でずるずるやる悪癖があるのでね。



けちょんけちょんに日本の医薬品の現状を書いたものの,
日本で開発され,諸外国で利用されている優秀な薬剤は幾らでもある。
・アリセプト(エーザイ)
・クラビット(第一三共)
・デパス(田辺三菱製薬/吉富薬品)
・ロキソニン(第一三共)
・エビリファイ(大塚製薬)
等々,そらでもこの位は揚げられる。

抗生物質,消炎鎮痛薬,抗不安剤,精神安定剤,アルツハイマー病治療薬等々,
幅広い分野で開発できている所もまた,自慢して良いと思う。
今後も民族系企業が開発費を捻出し続けられるよう,
我々国民も支援したいものである。



問題は,政府が一所懸命この国の経済を「自滅」に追いやる政策を
したり顔で上程し続ける所にある。
消費税はいずれ上げざるを得ないだろう。
税の抜本的見直しも必要だろう。
しかし,殆どの国民が疲弊している状況下で消費税を上げるのは愚挙でしか無い。

取れる所からしっかり取る。
現状でも余力のある処には,申し訳ないが相応のお金を頂戴する。
そうしないと,現在裕福なものも含めて,平等に「貧乏」になるぞ。
まぁ,みな平等がお好みであれば,現在の既存政党について行けば宜しかろう…
今のままでは,いずれそうなるのは必至だからね。

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