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映画・テレビ番組系

観た物の感想文が多いでしょう。あらすじは極力ぼかしますけれども。

2015年10月11日 (日)

平成27年第3四半期の彩色動画を振り返る。

しょっぱい。なにもかも,皆しょっぱいですな…

(方針)

基本的に「記載の無いもの」については視聴していない,
或いは視ても全く興味を持てなかったのか…
つまり,わたくしの記憶には残らなかったのでした。

特甲(特に楽しめた)

・大変残念なことに,そのような物は無かったのでした。

甲(楽しめた)

・大変残念なことに,楽しめたものすら無かったのでした。

乙(まあ,楽しめた)

・大変残念なことに,楽しめたものすら無かったのでした。



丙(あまり楽しめなかった)

乱歩奇譚Game of Laplace(武蔵國豊島郡中荒井村あたり)

コバヤシ少年の風貌は原作でも書かれている通りですから,
上手くおやりになったと感心しました。
かつての出版物などでは「男の娘」という発想が起こる筈もなく,
中性的な男子といった感じにしか描かれなかったのです。

お話は小説が好きな方であれば,すんなり受け入れられるのでしょうが,
昨今の「中身のない,可愛ければ何でも良い」という,
身も蓋もないものが好まれる状況下に於いてはどうしようもありません。

そういった中,脚本家さんの頑張りは,とてもよく伝わっていました。

この彩色動画の最大の問題は,
「彩色動画がなくても成立する」所にあったのです。
このままラジオで放送しても成立するであろう内容。

そう。画は「添え物」になっていたのでした。
ここ数年,監督は敢えて難しい物に挑戦しているかのようです。



干物妹!うまるちゃん(練馬区豊玉北あたり)

巷では評判も良く,関連商品も売れているようです。
もっとも,第一話Aパートを見た後は,
主人公の特性上,どうしようも無いのですが,
顛末が決まっているので,その後を見ても感想は特に無いのです。

色々考えてやっているのは判るのですが,
音響監督さんからすれば,干物だろうがポンコツだろうが,
あれだけショパンを弾けたら,どうやってでも食べて行けるだろうと,
第一話の音響演出中に思っても,なんら不思議な事ではありません。

丁(全く楽しめなかった)

・WORKING!!!

第二作,第三作と進む毎につまらなくなっています。
キャラクターも困ると幼児化させて誤魔化しています。
そして,小憎たらしい,煮ても焼いても食えないのが売りの
「山田」を可愛く描いたのもよろしくない。
小憎たらしいのが「山田」ですから,もう少し工夫の余地はあったかと。

こんな内容でも続編として,出来てしまうのが嘆かわしいと考えます。

色物(完全なる別枠)

馬鹿です。(字義どおり)

・モンスター娘のいる日常

ありきたりの展開ですが,しっかりしていました。
明確で有り,わずか12話を作っているうちに,
訳の分からない物になってしまうことが多い昨今,
構成作家がしっかりしていると,纏まる物なのだと。

上半身が人間,下半身が蛇の種族の光彩は,
気味の悪いものとならない範囲で縦に長い楕円にしていたり,
単眼種の性格設定を恥ずかしがり屋のお嬢さんとして,
その容姿(単眼)で子供を驚かせてしまった後は,
「やっぱりまだ世の中は単眼には冷たいよぉ」
という科白を用意しておくなど,ちょっとしたものでありました。

まぁ,所謂ハーレム物であり,かつ,お色気担当作品ですから,
このような物を今時のテレビジョン放送で全国に電波を発射して
伝搬し,一般の方がテレビジョン放送受信機をもって視聴した結果,
当局より制作者が詳しく事情を聞かれる事案が起こりかねません。
なにも無ければ良いのですが,

「モンスターですから。人間ではないので問題ありません!」
では済まない世の中で,うまくかわして行ければ良いのですが。
もっとも,昭和のアニメーションは,現代に於いて
到底認容されない代物までも沢山放送していたように記憶しています。

(愚痴)

特にありません。

(次期展望)

特にありません。

2015年7月15日 (水)

今年度の放送協会にムッとしている訳

「放っておけば良いでは無いか」と思うだろう?
愛の反対は無関心です
という言葉があるように,無関心は良くない。
まして放送法を楯にとってやりたい放題の
放送協会にあって,割と年配層が見るであろう

・大河ドラマ
・連続テレビ小説

これが恣意的だから腹が立つのだ。

・大河ドラマ
時の宰相出身地の人物で無理矢理ドラマをやることとなった。
お題目としては,長州出身者では最早やりきった感がある上,
超有名人をうっかりやると面倒に巻き込まれる。
結局「誰?」って者でやることとなったが,
半年しかネタが持たず7月からは舐めたことに
「新・なんちゃら」になって「新展開」って…
もはや「日本作り話」でしかない。
打ち切って「炎立つ」でも再放送したほうが百万倍マシである。

・連続テレビ小説
要するに「北陸新幹線開業記念ドラマ」である。
しかし金沢や能登半島(石川県)は「ダシ」であって,
どうでも良い横浜での舐めたケーキ屋の話が主体である。
加賀藩ディスってんのか?としか思えない。
全くの「添え物」扱いはもう少し石川県民も怒った方がいいぞ。
このままでは新幹線ストロー効果で首都圏に
またチュウチュウやられるだけだ。

展開も安直で「あおりネタ」で何がケーキ対決で
テレビ番組出演だ?しかも対決は料理の鉄人のパクリである。
落ち目のお台場テレビの○まんじゅうでも喰ったのかい?
そう簡単にテレビ対決なんて出来る訳無いだろ。
下手な漫画以下。これでも作家センセには箔が付くのだから,
まさにハガにハモノ状態。
嫌なら見るな!と言っているのか,それともある筋への意趣返しなのか…

他にもまともな物がまぁまぁある中,黙っていてもたんまり予算の付く
大河ドラマと連続テレビ小説がある処への配慮の塊では,
何が公共放送だ!ふざけんな。と言いたくなる。

2015年7月14日 (火)

バカたれ(今期の連続テレビ小説の件)

ステレオタイプ…

本当に今日の話は酷かったなぁ。
AK作家(脚本家)はどれだけ関東がエライ思っとるんだ?
大阪人だって「本当にうまい物を作るのにはお金が掛かる」くらい知っとるわい。
つかいもん(贈呈用)と普段使い(自宅用)で使い分けているだけだ。
関西(西日本)を舐めてるなぁ。

大体,今期のシナリオは安っぽいんだよ。
今やネタ切れで残り2ヶ月半をどうやって埋めてやろうか見え見えなんだ。
盛り上がりもへったくれも無い。横浜編あたりで興ざめして,
なんとなく惰性でやってるだろう。
「ま,こんなもんでどうよ!」ってのが透けて見えるんだ。
こんな姿勢で取り組んで,一所懸命やってる
その他のスタッフに申し訳が立たないと思わんのか?

もういい。
カエレ。
お前みたいな奴はもう来なくて良い!

どうだ。あんたの書いた文句で文句いってやる。

2015年7月 6日 (月)

平成27年第2四半期の彩色動画を振り返る。

まだやってるんですよ…

(方針)

基本的に「記載の無いもの」については視聴していない,
或いは視ても全く興味を持てなかったのか…
つまり,わたくしの記憶には残らなかったのでした。

特甲(特に楽しめた)

・大変残念なことに,そのような物は無かったのでした。

甲(楽しめた)

・大変残念なことに,楽しめたものすら無かったのでした。

乙(まあ,楽しめた)

山田くんと7人の魔女(武蔵國上荻窪村あたり)

声優さんって,大変なお仕事ですな。
特に早見沙織さんのしゃべり方はオーダーだったのかな?と思いたいのです。
わたくしはてっきり最初期の名塚佳織さんよりはマシな方なのだと思っていました。
声色に幅がない分,一所懸命やらないと上手く行かないんですな。

さて,聞き慣れない所の製作であるにも関わらず造り馴れていると思ったら,
どおりで。同業者であれば条件が整えば事業を興せますから。

シリーズ構成は彩色動画界の葉村彰子こと横手美智子さんらしく,
手堅い造りなのですが,ばらつきがあるのはやはり事情が
おありなのでしょうか?
同時期に関わっている放送協会の彩色動画では
脳内メーカー」を出してきたりとか,
お一人にしては随分多くのアイデアの引き出しをお持ちのようです。

キスをしたら何かが起こるというアイデアも随分古ぼけたものですが,
その後の展開をうまくやれば,其れなりに面白くなるものです。

どうせ続編をおやりになるのでしょう?
と考えてしまう癖が付いたのは何故なんでしょう。
と思っていたら一端済みとなりました。
本当にこれでお終いならば,随分と潔いですな。


・長門有希ちゃんの消失(武蔵國寺社領阿佐ヶ谷村あたり)
 (継続中。暫定評価)

原作は評判の良い物。これの派生物語ですな。
確かに何も無い状態でこの作品を作って放送できるのかというと,
おそらく困難なことでしょう。
しかし,実際は原作があり,その派生の話であるのです。

実際,其れなりの話に仕上がっていました。
原作を損ねずに,少しだけ違った雰囲気づくりが出来たのは,
製作会社が異なっていたからかも知れませんし,
脚本家さんの力量による物だったのかも知れません。

内容はおよそ使い古された恋愛劇ではあります。
徹底した平凡さと凡庸が個性になり得るのです。

わたくしが問題としたのは,こういう派生物はやりたくなかったのか,
版元が嫌ったのか解りませんが本編を製作した会社が何故やらなかったのか?
しかも同時期に彼らが作った物はそれは酷い物でした。
あれこれを足して二で割った程度の物で,
はたして柳の下の泥鰌は狙い通り居たのでしょうか。

こういう物も好き嫌いせず取りこぼさないことにより
この凡庸な話と主人公をどうやれば上手く表現できるのかを
知る機会となりましたでしょうに。勿体ないことです。



丙(あまり楽しめなかった)

プラスティック・メモリーズ(武蔵國豊島郡中荒井村あたり)

ストーリーは悪くないんです。むしろ良い方だったと言えるかもしれません。
そのうちこういった事象が現実になるかも知れません。
ロボット≒アンドロイドと人間が関わるとこのようになるのかも知れないと。

しかし,どうしても引っかかる点がありました。
確かに人間とアンドロイドの間に恋慕的なものも持ちうるかも知れません。

すでにこの事を徹底してやった話が彩色動画にあるのです。
ちょびっツ」はご存じの筈。
苦手な方も多いこの作品は,アンドロイドが日常にある比喩として
アンドロイドを「パソコン」と言いました。
この事に当時のコンピューター好事家兼彩色動画好事家の多くが
その喩えに居心地の悪さを覚えたのでしょう。
ご丁寧にモバイルまでありましたから。

しかし,人間と機械は明確に区別されていなければなりません。
そうしないと,誰が人間で誰がアンドロイドなのか,
注意深く視ていない方には解りにくいのです。
貸出先での機材はその振る舞いから明確になりやすい。
しかし事業所でペアを組む機械が沢山出てくると,
誰が人間で何がアンドロイドなのかとても分かりづらい。
せめて制服とか外観など,表現上の工夫ができなかったのでしょうか。

この作品は,ありがちな悲恋劇でしかありません。
再び逢った相手は記憶喪失になっていた。という点も含めて。

一生懸命丁寧に,其れこそ珍しく放送局も一緒にやっていただけに,
勿体ないことだったと思います。

丁(全く楽しめなかった)

・アニメ 英国一家、日本を食べる(放送協会
 (継続中だがこれで確定する)

ステレオタイプ…

放送協会の世界的放送網により英吉利でも視聴できますからな。
しかし冗談はおやめください。こんな日本人が市井に居るとでも?
話の展開も毎回同じ。父が蘊蓄を云い,長男が「すげーよ」「やべーよ」
ばかり言っていました。
前作が上手くいっていただけに,少し買いかぶりすぎていたようです。

※但し,アニメーター:ポエ山氏の回「道具の楽園かっぱ橋」は例外。
 人物が話している際,顔の輪郭まで微妙に動かしたりなど,
 細かいところの造りとライティングにコツというか,癖と言うか…違うのです。
 「ラレコ氏」はホラーっぽい見せ方など子細までオーダーしていたのでしょうか?
 わたくしには「ポエ山氏」独特の作風で作り込んだ作品にしか見えません。


・ニセコイ:(武蔵國旗本領上井草村)

もはやこの会社のくどい演出にはうんざりしている所です。
化物語(2009年)あたりが頂点だったのかも知れません。
時というものは常に進んでいます。
共に其れは既に表現されたものとなります。
あまり固執するようでは,次を担う人が育ちません。

色物(完全なる別枠)

馬鹿です。(褒め言葉)

・パンチライン(武蔵國多摩郡天領成宗あたり)

絵柄自体が嫌味が無いどころか可愛らしい。
まさしく表題詐称の様な物で,作っている側も,まさかお嬢さんあたりが
ご覧になるとは思っていなかったのかも知れません。
驚いたのか,工数的に追いつかなかったのか,
第五話のアイキャッチがロゴだけだったのは照れだったのでしょうか。
力を入れる所が妙に偏執狂に過ぎると,むしろいやらしくならない物です。

ちなみに某地方都市が属する県域の放送に於かれましては,
最終回のおわり直後に葬祭会社のコマーシャル・メッセージを
配するという念の入れようでした。

(愚痴)

書く気力も湧かず,あれこれ挙げる気分にもなりません。
それ位,不純な物が多かったのでした。

(次期展望)

偶々見かけた物に当たりがあることに気づくことが大切なのです。
しかし,とても残念なことに次期も今のところ見物は無いようです。

まだ放送協会でやっていた「OK食堂」など,
短編の方がが直球勝負で潔い造りで楽しめる。
客がお店に魅せられて容姿まで変って行くという。
ある意味,良く出来たホラー彩色動画でした。

2015年4月 9日 (木)

平成27年第1四半期の彩色動画について腹くくっていこう…

正直,今回は乗り気では無い。
いや,月初までに書くには書いておいたのだが…
折角だし,やはり公開することとするので,
腹くくっていこう…

(方針)

基本的に「記載の無いもの」については視聴していない,
或いは視ても全く興味を持てなかったのか…
つまり,わたくしの記憶には残らなかったのでした。



特甲(特に楽しめた)

・大変残念なことに,そのような物は無かったのでした。



甲(楽しめた)

・夜ノヤッターマン(武蔵國多磨郡あたり)

率直に言うと反則です。当時の制作者と其の会社が作った作品ですから,
その世界観を上手く転用し再構築できるのは御社自らしか在りません。
 それから,昭和のヤッターマン以降の作品を見たことがある人ならば,
オチは3話辺りで察しが付くのでした。ヤッターマン「伝説」にしてしまえば,
時を経ての善悪逆転劇は起こりうるので,話も創りやすくなるのでした。

 ドロンボー一味はお宝が欲しいという「欲」以上の動機は無い。
毎週同じ事を繰り返していたのは反省が足りないというか,お約束…
だからと言って,ヤッターマンが「絶対の正義」であったのかと言えば,
それは誤りである。「義」に過ぎる者もまた邪である。

 スーパーバイザーさんが機会毎に伝えて来た事。
この人はふざけた話をやっても,勧善懲悪に仕上がって来るのです。
しかし,善が必ずしも良い結果を生じない事もある世の中の不条理。
本当の悪とは何なのか。人間は皆等しくこの相反する特性を持っています。
この辺りの思想があるから,如何様にやっても話の筋が通っていました。
しかし,シリーズ構成担当者は人生を過ごした時間の差もあって,
どのように構成すれば良いのかと辛苦した事もあったかと推察します。

エンディングの映像も上手かったのです。青い鳥を探すイメージ。
よく伝わって来るのは,シンプルなコンセプトを素直に動画にしただけ。
見習う処が沢山在ったと,わたくしは考えます。 



・冴えない彼女の育てかた(武蔵國多磨郡成宗あたり)

※暫定評価。続編が無かったら「殆ど楽しめなかった」になります。
 後日,確実に完結させることが大切なのです。
 「たまゆらシリーズ」の根性を見習わなくてはなりません。
 (松竹の都合が主たる要因だとは思うけど。最初はBDたった…)

監督,変なフラグ立てると繰り返しになりますよ。
あの続編は何時になりましょう?
正直,ハーレム系はもう良いのです。うんざりです。
しかしわたくしは,このような「分かり易すぎる」系統でも
気に入る物はある事を認めなくてはなりません。

この監督さんは,まるで西日本旅客鉄道が導入した
地域色のように,キャラクターを色分けした表現をしますな。
以前に監督がやった作品で,全編淡いパステル色調を試みた処,
「やり過ぎ」と言われたのでしょう。部分的かつ効果的に使うようになりました。
 個人的には,前編淡い色で作って「この監督の特徴」と言わしめるまで,
徹底的にやって貰いたかったのですが,現状では難しいのでしょう。
残念なことに人間は誰しもが食べて行かなければならないのです。

しかし,演出を他人が手がけた話で「パステル色調」演出では無く,
パステル色調+「縁取り線を太く強調」演出されてしまったのは,
監督不行き届きの誹りを受けても仕方無いですな。一寸残念。

続編がある事を条件として,楽しめた扱いとします。



乙(まあ,楽しめた)

SHIROBAKO(越中國呉西あたり)

一体何があったのでしょう。2クール目に入った途端,
1クールを装飾した程度の話しか無かったように感じられたのです。
ま,ぶっちゃけ第22話は「ぶっちゃけ過ぎ」でしょうに…
(屋台で酒飲んで愚痴ってる辺り,リアル以上の物があった…)

脚本家さんが次作の準備からか,外れる回があったからでしょうか?
監督の思いと異なる,当初方針の不徹底があったように感じられたのでした。
 所謂「まんが」です。この作品は「アニメンタリー」ではありませんから,
本当にあったと推察される出来事を描かれてしまうと視聴者は楽しめません。
 深夜の彩色動画でしょう?よいこは皆,寝ています。
それから,よいこは深夜の彩色動画を録画してまでは見ないでしょうから,
視聴者の多くは大人であろうと推察出来るの筈です。
 そのあたりを承知の上での加減が第1クールにはありました。
しかし,残念なことに第2クールは上手くありませんでした。

無意味ではありません。製作会社には外部の方を招請した意味はありました。
従前のままだと「花咲くいろは」の様にキャラは可愛いんだけれども,
結構ドロドロな欝展開話を延々全26話見せられるといった事態を
繰り返していたであろうと,わたくしは考えます。

この事を,今後製作される御社の彩色動画へ生かされますように。



丙(あまり楽しめなかった)



丁(全く楽しめなかった)

あ~,正直書きたくないですな。
賢明な者ならば,同じ事を考えるはずです。
しかし,PVの絶対値が少ないのでお目こぼしはある筈…

・艦隊これくしょん-艦これ-(武蔵國豊島郡関村あたり)

典型的スポ根ものに仕上げたり内容は六話もあれば十分も
三月をやるために間つなぎの話が散見された上,
間つなぎ話の方が面白い趣向であつたりとちぐはぐな有様。
「なんだかとつても嫌な音がするのです」の件とか。
正直,ブラウザゲームなどを通じ好事家に至つた者への
ご褒美でしか無い存在。

どうやっても期待値の「絶対値」が高い分,
このようにしか,やりようが無かったのでしょう。
作り手は頭を抱えるか,開き直るしか無かったのでした。

続編は望みません。しかしわたくしの希望はおそらく叶わないでしょう…



色物(完全なる別枠)

ちょっと残念になりました。惜しいことです。

・ユリ熊嵐(武蔵國多磨郡下連雀あたり)

第8.5話には正直がっかりでした。
何故「特別放送」扱いにしなかったのか理解出来ませんでした。
約24分もの間,三人が話しているだけでは在りませんか!

 そして悲劇は続くのでした。
それまで禁欲的と言って良いほど「直接的な描画」をやらなかったのに,
第8.5話の次回,第9話は誰もが分かり易い表現になり果てていたのです。

 このままではと諸方面から注文があったのでしょうか?
わたくしはこの業界とは全く接点がありませんので,
全てが私の推論であることを断っておく必要があります。

 時間を稼いでいる間に,見直しがあったとしか思えないのです。
人間は食べて行かなくてはなりませんから…
 創作を任せられた以上,可能な限りやりたいことをやって,
それで上手く行かなければ諦めることは出来ます。
 こんな未練の残る形が本当に本意だったのでしょうか?
第8話まで,成功しつつある状況だっただけに,残念でなりませんでした。

 あ,抑も第3話で視るのを諦めた人はかなり居たと考えられるので,
第4話以降でやっと「本題」に入るのは,製作上の冒険だったと思うのです。
 それ位,今の世の中は「待てない人」が増えてしまったと言えるでしょう。
勿体なかったのでした。



(愚痴)

昭和末期までの彩色動画は「全52話」(一年間)が「当たり前」だったのです。
 その一年を過ごすために,どうでも良い回(総集編)や,
放送期間中に「大幅な方針変更」をやったりとか,
スポンサーからの「延長依頼」や「打ち切り宣告」(我が儘)に付き合ったりとか,
間延びする物も沢山在りましたが,時間を贅沢に使える時代だったと考えるのです。

 それを今の若い人には体験させられない処が気の毒だと考えます。
これは彩色動画に限らず,全業種に言えることです。
 人を育てず,目先の利益確定に勤しみ,十年,二十年先の事を
考えてこなかったもの達と,それを見て,指揮命令に従順であった
世代の責任と考えています。

 また,この国が現在の経済規模をどうしても維持したいのであるのならば,
一定数の移民は必須でしょう。
 抑も先の大戦以前の平均寿命は約五十歳。内地人口は約八千万人でした。
一億二千万人を養える能力を有していない国土の国家がどうすれば,
余剰の四千万人を食べさせて行くのか…
 わたくし達に残された時間はそう多くはありません。
身の丈生活をする覚悟があるのならば,皆が一寸づつ我慢すれば済むのです。

そうすれば,全てのものは「人が関わって作られている」事を思い出し,
こんな短期間で結果を出すような,無謀な手法は自然と解消するでしょう。

わたくしは,そのような方向にこの国が進むことを強く希望します。



(次期展望)

あまり多くを期待しません。昨今の彩色動画に飽きつつありますから,
期待の絶対値は低い方が良いのだと思うようになりました。
 続編ものも多いようですし,完全オリジナルものは僅かです。
番組HPもお金のかけようがあからさまな処もあり,
「どうしてこうなった?」となりそうな地雷もありそうです。

2014年12月31日 (水)

2014年第4四半期の彩色動画を振り返る。

今年は十数年ぶりに暦どおりの季節遷移がみられるのだが,
いまだ「エルニーニョ現象の兆候が…」という未練。
巨額の税金を投入し,予測体制を整備したのだから,
その成果を「見せなければ申し訳が立たない」というのは,
旧帝国海軍並の思考である。末法末世とはこのようなものだ。

という,いんちきな誤魔化しの枕詞を並べておけば,
移動無線通信端末(通話機能付き)の方だと1秒もせず去るはずなので,
所謂「彩色動画批評」であることを秘匿できる。

ま,いろいろ残念な面々が中堅に着き始めると,世の中こうなるわな。
も相変わらずだけど)



基本的に「記載のないもの」については視聴していない,
あるいは視ても全く興味が無かったのか…
つまり,わたくしの記憶には残らなかったのでした。



いいんじゃない。(安心しておすすめできる)

・はんぶんおとな(深川)
 子供をよく見ていると思います。
 女の子でなくても,こういう風景は見られるけど…
 ちゃんと「父」も出てくるし(最後に数秒程度だが)
 登場人物が母と娘だけでおしまいって,昨今ありがちな悪習。
 

 平成27年1月まで放送予定なので是非。
 放送局?一応数日おきにやってます…
 



ま,こんなもんでしょ(指向性が近い人ならば楽しめる)

・SHIROBAKO(越中国呉西あたり)
 注:平成27年3月まで放送予定。ここまでの暫定評価である。
 (主因)業界を描くオリジナル作品。
 (分析)今のところ順調。絵柄はキャラクター原案を外部委託したものの,
     マイルドであるがこの絵柄なので「うちの絵柄はこうなんです!」と
     云うことを承服します。根負けですわ。
      働く女の子シリーズというよりも,今の業界をよく表しているんじゃないですか。
     もちろん描けない部分は伏せてるけど。夢だけじゃお腹一杯にならんのですよ。
      しっかし,監督の「アニメの眼鏡女子キャラが眼鏡を外すと,
     ドラえもんの「のび太の目」になるわきゃねーよ…」とか,武蔵境へのこだわり。
     やはり続きを作りたいんでしょうか…
     (諸事情が…。地上波では見落とされてもBS-TBS放送分はカットされた…)

     ※第11話終了時点での追記
      パロディ(オマージュにしては度が過ぎるので)は程々にな
      第11話だけでも幾つあったよ…
      あんの(儂,昨今のあんの嫌い)やケロちゃんセイバーとかガンダム等々。
      やり過ぎは嫌味なだけ。

・デンキ街の本屋さん(田無)
 (主因)シンエイ動画
 (分析)シンエイ動画…
      普段から良いものを創っているところが精一杯悪ぶっても無理があるんよ。
     エンドロールの「中の人です」ってふきだしがあるんじゃが,これが良心よのぅ。
     おふざけに馴れていれば「中の人など居ない」って描くじゃろう…
      世間様の心証が良くないコミュニティに関わる人の話でも,
     良い感じに描けてしまうのは良いんだけど不徹底が続くようなら,
     今からでも遅うない。この路線を続ける覚悟を再確認すべし。
     吉田竜夫 タツノコプロはそのあたりも含めて抜群じゃったよ。



だめじゃん。(悲惨)

・ガンダム Gのレコンギスタ(武蔵国多磨郡あたり)
 (主因)国土回復運動 失敗。
 (分析)大体,三十年前と何も変わってないものを創って,
      「今の人に見てほしい。旧ガンダム世代は見るな」と云うても無理があるのう。
      この人も深夜枠をあてがわれた時点で悟るべきじゃ。
       また,「ガンダムって云えば企画が通りやすい」との御高説も旧態依然。
      「ガンダム」じゃ無かったら,批評のしようもあったんじゃが。
      抑もこんな者にやらせるヤツが悪い。

     ※平成26年12月下旬追記
       へ,まだやるの?あゝ,そう…
       あんたら,おじさんには逆らえんそうじゃがどうなん?バンダイナムコHD…

・甘城ブリリアントパーク(山城国宇治郡あたり)
 (主因)再生失敗。
 (分析)彩色動画自体は良くできている。しかしどこまで行っても「京都アニメーション」…
     原作の彩色動画化に制作会社の色が強烈なのはイカンのじゃないんかなぁと
     思うんじゃあ。
      第一話からして「ありえんじゃろう」。お姫さんみたいなのが出てきて,
     いきなり見ず知らずの者にキスするのは,普通無いけぇ。
      これこそ「非日常を提供する場」でも「あり得んこと」じゃないんですか?
     ま,どっちみちダメじゃ。あんたら,KADOKAWAのおじきには逆らえんけぇのぅ。

・結城友奈は勇者である(武蔵国多摩郡あたり)
 (主因)監督
 (分析)骨組みは良いと思うんです。この人は少し新房式でもやってみたら
     ええんじゃない?サンレッドも正直な所,第二期の方が面白かったし…
     ま,○○○☆○○○とエンゲルビーツ足して二で割ったような…



(次期展望)

次期は遂に「超兵器」の魂を持ったうんたらかんたらのお話が放送されます。
わしの地元のテレビ局は滅多に深夜彩色動画をやらんのんじゃが,
何故かこれは放送するようです。制作陣は実績ある人ばかりなんじゃが,
果たしてええことになるんか?
 

2014年11月23日 (日)

デンキ街の本屋さん(第8話)の件

第7話がシンエイ動画精一杯の「お色気回という風潮への当てつけ」なのに対し,
第8話は酷かったなぁ…(褒め言葉です!)
ツボの押さえ方も良かった。(再放送は無いだろうから,良いだろう)

・Aパートの一部…。F生きてたら…多分許すよなぁ。やっぱり。
・Cパートのコスプレ
 国防色を選ぶあたり,解っていらっしゃる。
・正直最後の人は誰なのか…
 自分が解らないだけだったのだけれども,白井紗江くらいしか思いつかん。
 これならば,エンディング冒頭の振り付け繋がりにもなる。

強いて云うならばBパートは一寸惜しかったような気がする。
スプラッタもののようだが,ゾンビに対してのみ無敵のインチキ風味。
わたくしは直感的に欧州映画風味を感じたので,
字幕には独逸語がしっくりくるような気がした。

ま,手堅い老舗の底力が感じられる。

(感想文おしまい)

2014年10月26日 (日)

江戸を斬る・梓右近隠密帳(1973)を視聴中です。

平成26年10月24日現在,スカパー!のTBSチャンネル2にて放送中。
これ,面白い作品なのだが,正直なトコロを書き出すと…

・渋いなぁ~。渋すぎる話の内容。時代劇フアン(玄人)好みではある。
・敵役ではあるが,成田三樹夫さんがいい味!メークも悪役仕上げなのだが…
 →胡散臭そうな風貌ながら,ちゃんとした策士である。
・1クール目は仇討が多すぎる…(未亡人か子供。助太刀?もちろん居ます)
 →そもそも仇討は成功率が低く(邂逅できず),返り討ちもあるので…
   また,仇討に出るとその手前,討つまで戻りづらく実際は悲壮なのだ。
一心太助どころか左甚五郎まで出てきたよ…
・放送回中,佐倉に行ってて急ぎ江戸駕籠で戻る
 →水戸黄門漫遊記ではないからリアルではあるが,話の展開は「忙しい」
大久保彦左衛門はおいしいなぁ。
 →そりゃあ演者は片岡千知恵蔵ですから,大御所の顔は潰せません…
・梓右近が「江戸大火計画」を知り,未然とすべく活躍。一味を討っちゃったので続編は…

この頃のドラマ(時代劇含む)は「基礎知識」が無いと,
話が見えにくいのである。一心太助や左甚五郎など,
その人物を知らない現代の若い視聴者は「誰?」なのである。
ただし,お話(作り)がしっかりしているので,「後の○○である」
といった芥川隆行氏のナレーションが分からない程度。
お話を楽しむ上での影響は軽微。

ま,今風にいうと,ラノベ彩色動画化において,原作を知らないものは,
「さっぱり分かりまへんわぁ」状態と似たようなものだ。
ここが昭和のドラマ・平成一桁あたりまでのアニメとの大きな違いである。
例に挙げられてお気の毒ではあるが,甘城ブリリアントパーク第1話のように,
「どーせ原作ファンしか見ないんでしょ」と決め打ちして作られると,
わたくしあたりは「何がなんだか?」である。第1話からこうだと尚更である。
(正直「けいおん!!」以降の京都アニメーション作品はよくない)

ま,衛星第6チャンネル(本当はBS161ch・BS-TBS)の月~金1800時間枠にて,
忘れた頃にひっそり始まる可能性がある。(過去実績あり)
民放BSはロハでみられるから,数年は気長に待たれたい。

2014年9月28日 (日)

2014年第3四半期の彩色動画について

(序文)
第2四半期については,わたくし事の為お休みしました。
一応見る物は観ましたが,たいした物もありませんでしたので,
影響はありません!

(記述方針)
少しでも視聴した彩色動画は明示することとします。

(概況)
第3四半期も,正直「ずんずん酷い…」に尽きる。
これでは「鑑評会形式」にすら戻せない。というのが本音。
だって「入賞」,特に優れた彩色動画には「☆」を付す。では,
評定できません無理です。

と,謂うわけで制作者の皆さんへ。
そろそろ制作本数を減らすか,オリジナル物を増やさないと,
資源(主にライトノベル)が枯渇します。破滅です。

制作子会社(影)には時間無制限デスマッチ。死ぬまで逝こうを強いる。
しかし第一話放送前から「どーでもいい内容」の彩色動画と判っていても,
公共物たる電磁波の伝搬により,受像器で見せるにあたり良心は何処に在るや。
ま,遂に彩色動画からも今の日本社会の縮図が見えるようになった。夢が無いね…

(本文)
有り難うございました。良い物を見ました。(甲とも優とも謂う)
・なし

ま,其れなりに楽しめました。(乙とも良とも謂う)
・目玉焼きの黄身 いつつぶす?
 と言っても,実写パートがあるので「彩色動画」カテゴリなのか一寸悩む。
 いちいち食べるのに蘊蓄の要る者とは一緒に「飯」を食べたくない。
 でも,こういう者でも付く人って,居るんだよね…
 抑も全四話見た人,どのくらい居らっしゃるのだろう?
 (ちゃんと放送協会の前例に沿って再放送もやったのだが…)

・月刊少女野崎くん

こんなもんでしょ(丙とも可とも謂う)
・さばげぶっ!
 まー基本的に「えぐいキャラ」ってだけだもの。
 同じノリで12話やられたら,流石にMISSION8あたりで飽きた。
 なんで最終放送分までデブキモオタに頼るかなぁ…
 (原作を知らないと解らないは彩色動画単品としては失格と看做す主義なので,
 原作どおりか判らないが,その辺りは制作側で措置すべき)
 あと,脇役の中堅声優さんに主役をやらせないのは流行なんですか?
 ※ただし,釘宮理恵さんは思うところありとわたくしは考えているので例外。

・六畳間の侵略者!?
 監督,今回はえらく小さく良い感じに纏めたな。
 キャラ立ってないから難しかったんですか?

・ひめゴト
 3分30秒が視聴者限界と判ってて作ったならばね。話自体はありがち。詰まらん。

うーん。イマイチ(丁とも不可とも謂う)
・人生相談テレビアニメーション「人生」
 監督,作ってて「つまんない」と思いませんでしたか?
 わたくしが「イラッ」と来のは「尺が足りず急遽追加した…」というあざとい演出。
 画,ちゃんと動いてるじゃん。音,入ってるじゃん…(全く正常)
 いまフジテレビTWOで「いなかっぺ大将」やってるでしょ。
 あれのエンディング最後の止め画みたいなのを言うんじゃね?
 煮詰まったら半年程度,定期的に「人生の洗濯」が要る人だとわたくしは思う。

・アオハライド
 劣化版「君に届け」…

・ハナヤマタ
 夜にやる必要あるのか…
 ※ごめんなさい。個人的に「少女ほんわか癒やし系」は基本不得手である。
  ストーリーがしっかりしていれば克く耐え,視聴可能。 

一応,ここまでは全話見た結果を記す物也。
記述のないものは「視ていない(ノーマークの場合もある)」ので評価できない。

(論外)
・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
 半分は【みてみた】。
 中身ないよね。これ。だから何…

(終章)

まぁ,これ位しか書くことが無いくらい盛り上がらんなぁ。昨今の彩色動画は。
2014年第四半期は…もっともっと悲惨な予感しかない。

とみのの親父が【ガンダム】やるそうで,特に子供さんに観てもらいたいらしいのだが,
子供が到底理解できる筈も無く,打ち切りを食らわせる度胸のある広告主は居ねぇが~

2014年8月12日 (火)

さばげぶっ!MISSION6のBパートについて

惜しいなぁ…
折角の「仁義なき戦い」風演出だ。やるなら徹底的にやろう。
字幕は白。死亡年月日はゴシック体。数字はローマ数字。氏名等は明朝体。
「終劇」では無く「終」(これは赤文字で正解)にしなきゃ…

Bパートのはじめで「終劇」を使っているため,
Bパート終わり表記の変更失念,もしくは現在係争中の事案が気になったのか?
(尤も,ここまで敬意を払っているからには,事前照会済みかも知れぬがの)
ちょっと残念。

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